介護支援自立体操士の資格は、
設立1987年10月の日本健美操協会が2013年9月より発行する資格です。

全国各地で健美操の認定指導員を育成し、
各地のスポーツクラブ、公共施設、サークル教室等に健美操を普及しています。
現在、健美操は全国各地に1500以上の教室があります。

健美操は誰にでも出来る内容で、
特に心身を調整したい方、運動が苦手な方、気持ちを楽に継続して体操をしたい方などが多く参加しています。
特に、高齢者、障がいがある方でも安心して参加できる体操です。

日本は少子高齢社会となっていますが、
特に高齢者の方で自分の足で運動施設に行けない方や障がい者の方、リハビリが必要な方々に対する施設、病院などが不足しています。
 
また、運動指導の知識を持ちしっかりと指導が出来る介護士・運動指導士の不足なども含めて様々な問題を抱えています。
 
健美操で培ってきた指導実績と他にない独自の体操理論の効果を介護、リハビリに役立てたいと考え、座っていても出来る健美操を普及しています。

2013年より、介護支援自立体操指導士の認定講習会を開催しています。
 
指導する体操名は「椅子を活用した健身操」という体操です。
 
元気に立って歩ける健康な方も、この体操を楽しんでいます。
また、会社勤めで長く椅子に座っている方々にもお勧めの体操です。
 
座ったまま、
呼吸法の効果、経絡を調整し、筋力アップ、脳トレーニングが出来るので、皆様に大好評です。
 
運動を、市（区）民に提供している公共自治体、
デイケア施設、高齢者施設の経営をされている企業の方に
是非、体験して頂きたい体操です。
 
きっと、現在行っているの椅子の体操と全く違うことを理解して頂けると自負しています。